夢で、また逢えたら

オペラ、バレエが大好き。2009年に人生で初めてジャニーズの嵐と出会い、V6三宅健が気になりだし、2016年春に華麗なダンスとアクロバットで魅せるSnow Manに完全陥落。Je t'aime et je t'aimerai pour toujours.

ジャニーズのこと② 〜 私がジャニーズと出会った日 〜

忘れもしません。2008年4月。 その日は私が初めてジャニーズのコンサートに行った日です。 10代20代の頃、大学のサークルでパンクとロックのバンドを3つ掛持ちしていた私は、ちょっと玄人目の音楽が好きで、30代になってからは幼少から聴いていたクラシック…

ジャニーズのこと①

今回、このブログで初めてジャニーズのことを書いてみようと思います。 オペラとバレエのことを中心に今まで書いてきていますが、なぜいきなりジャニーズ!?という感じでしょうか。いや、私にとってはオペラも、バレエも、ジャニーズも、パフォーマンスのタ…

「ドン・カルロ」マリインスキー・オペラ(2016年10月10日)東京文化会館

10月10日に母と2人でマリインスキーオペラ「ドン・カルロ」鑑賞に行ってきました。 ゲルギエフが指揮するマリインスキー・オケ演奏@マリインスキー・バレエは今までにも何度か聴いたことがありますが、マリインスキーの「オペラ」を生で鑑賞するのは初めて…

ボータ、素晴らしい歌をありがとう。

ヨハン・ボータが亡くなったという悲しいニュースが入ってきました。 間も無く開催されるウィーン国立歌劇場「ナクソス島のアリアドネ」での出演を控えていたので本当に驚いた、と同時に、数日経った今、改めて悲しさがこみ上げてきます。 最後に彼の出演し…

〜 prologue (備忘録) 〜

以前勤務していた会社では、日本のお客様に向けて世界の経済情報等を配信しておりました。その情報の片隅に交代でコラムを書くスペースがあり、私も書き手の中の1人だったのですが、私が書く内容は主に趣味のオペラ・バレエのこと。(たまにそれ以外のことも…

「続・劇場に行こう」 ~ 丸ちゃん欠乏症につき ~ (2016年5月26日)

私の好きなオペラ歌手の1人がマルセロ・アルバレスです。 彼はアルゼンチン出身のテノール歌手で、大学で経済学を専攻し、卒業後は家業を継いで実業家として働いていたのですが、30歳の時に経営していた家具工場を売ってイタリアに移住し、オペラの道に進み…

「続・劇場に行こう」 〜 The Audition 〜メトロポリタン歌劇場への扉 〜 (2016年2月26日)

本日はずいぶん前に観た映画の話です。 「The Audition 〜メトロポリタン歌劇場への扉」は、NYのメトロポリタン歌劇場で毎年行われているオーディションの2007年のドキュメンタリー映画で、日本では2009年に公開されました。 上映期間が2週間と非常に短く、…

「続・劇場に行こう」 ~涙と感動、最後の「ボレロ」 ~ (2016年1月28日)

あっという間に1月が終わろうとしています。ついこの間新年を迎えたばかりだというのに、月日が経つのは本当に早いものです。 、、、、、なんてことを書いておきながら申し訳ありません。今更ではありますが、昨年末のお話です。 皆様はジルベスター・コンサ…

「劇場に行こう」 ~ 白鳥の湖 ~ (2015年2月12日木曜日)

男性の皆様、自分の奥様を両腕で頭上に抱え上げて何分間直立し続けることが出来ますか?(、、、、そもそも抱えあげられますか?) 女性の皆様、片方のつま先だけで立って、足を上げて何分間バランスをとっていられますか? 先週土曜日、インフルエンザでダ…

「劇場に行こう」 ~ ローマ歌劇場 「シモン・ボッカネグラ」 ~(2014年6月12日 木曜日)

前回のコラムで、ウキウキしながら予習をしていると書かせて頂いた、ローマ歌劇場の来日オペラ公演、「シモン・ボッカネグラ」と「ナブッコ」を 5月末から6月にかけての週に鑑賞してまいりました。指揮は“帝王”という呼称が相応しいリッカルド・ムーティです…

「劇場に行こう」(2014年5月15日 木曜日)

新緑の香りがすがすがしい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 気持ちの良い日々が続きますので、1年ほどお休みしていたジョギング&ウォーキングを最近になって再開致しました。 数か月前に購入したワイヤレス(Bluetooth)イヤホンが走る時…

「劇場に行こう」 ~ 憧れのワーグナー ~(2014年4月17日 木曜日)

何かオペラネタないかしら?と探してみましたがなかなか見つからず。 もしNY在住の私のオペラ師匠に聞いてみたとしたら、きっと 「あなた、何を仰ってるの?オペラはネタの宝庫よ!」と怒られることでしょう。 色々引っ張り出してみていたら面白いものが見つ…

「劇場に行こう」 ~オリンピック開会式編~ (2014年3月20日 木曜日)

既に話題は移り変わっていますが、皆さんはソチ五輪の開会式をご覧になりましたか?(古い話題でスミマセン。) 私はセレモニーで歌うディーヴァ、アンナ・ネトレプコ(Anna Netrebko)に釘付けでした。 彼女はロシア出身の世界的なソプラノ歌手で、歌も演技…

「劇場に行こう」(2014年2月20日 木曜日)

私のようにオペラもバレエも両方好き、という人はあまり多くなくて、コアに鑑賞すればするほど、 オペラかバレエ、どちらかしか観ない、となっていくのは気のせいではないと思っています。 皆様の周りではいかがでしょうか? オペラしか見ない友人、バレエし…

「劇場に行こう ②」(2013年11月27日 水曜日)

おはようございます。 本日は勝手にシリーズ化した「劇場へ行こう」の2回目です。 かつて劇場は上流階級の紳士ご婦人方の社交場でした。その名残としてか、欧米の劇場では 今でもシーズン初日は特別な日となっており、各界の著名人が集う華やかな場となって…

「劇場に行こう ①」(2013年10月18日 金曜日)

おはようございます。 少し前の話になりますが、前々回書かせて頂いた”生の舞台「椿姫」 vs 超一流歌手による中継録画「ドン・カルロ」”。 勝敗の勝敗はもちろん生の舞台の「椿姫」。 「やはり、舞台は生で観てこそ。」という気持ちを更に強くした次第です。…

「国立霞ヶ丘競技場」(2013年9月27日 金曜日)

おはようございます。 今回は趣向を変え、オペラ・バレエの四方山話はお休みです。 先日、2020年の夏季オリンピック開催地に東京が選ばれました。 少し前までは大して興味もなかったのに、実際決まってみると本当に嬉しく、 発表の瞬間は、テレビの前で思わ…

「日曜日」(2013年9月6日 金曜日)

おはようございます。 前回、「テンションの上がる曲」の中で、オペラ「ドン・カルロ」の有名な二重唱をご紹介させて頂きました。 さて、この「ドン・カルロ」はヴェルディの最高傑作とも言われている作品で、全編を通して、音楽がどれも素晴らしく、 「椿姫…

「テンションをあげるために、、、!」(2013年8月16日 金曜日)

冒頭からいきなりですが、会社に向かう足取りが重たい日ってありませんか? 疲れが溜まってきている時もそうですし、仕事が思うように進まなかったり、心配事がある時などは、 足取りの重さもさることながら、気持ちがドヨーン、としてしまいます。 それでも…

「"観る"バレエと"する"バレエ」(2013年6月28日 金曜日)

これまでに2度、オペラの話を書いてみましたが、僅か9年のオペラ鑑賞歴に比して、 実はバレエ鑑賞歴の方がずっと長く、観るのも、実際に踊るのも大好きです。 さて、そんなオペラ・バレエ好きの私、先週末に『ジゼル』というバレエを鑑賞しに行ってまいりま…

「ブラボー!」(2013年5月31日 金曜日のコラム)

オペラで素晴らしいアリアが歌われた時などに、観客から投げられる賞賛が「ブラーヴォ / ブラボー (Bravo)」。 女性には「ブラーヴァ (Brava)」、複数の人々に対しては「ブラーヴィ (Bravi)」という声が掛けられます。 オペラ限定ではなく、クラシックのコン…

「仕事への原動力」(2013年5月24日 金曜日)

数年ほど前まで、海外旅行に行った際、時間と機会があればオペラの鑑賞をしていました。 下調べもせず知識もないままに鑑賞するオペラは、これほど退屈なものはなく、時差ぼけと退屈さとで毎回のように眠りこけてしまっていました。 ところが、2007年、オペ…