夢で、また逢えたら

オペラ、バレエが大好き。2009年に人生で初めてジャニーズの嵐と出会い、V6三宅健が気になりだし、2016年春に華麗なダンスとアクロバットで魅せるSnow Manに完全陥落。Je t'aime et je t'aimerai pour toujours.

ジャニーズのこと①

今回、このブログで初めてジャニーズのことを書いてみようと思います。

 

オペラとバレエのことを中心に今まで書いてきていますが、なぜいきなりジャニーズ!?という感じでしょうか。いや、私にとってはオペラも、バレエも、ジャニーズも、パフォーマンスのタイプが異なるだけでどちらも素晴らしい舞台芸術だと思っています。敢えて言わせて頂くなら、どちらも総合芸術を極めています!

 

ジャニーズのことを知らないクラシック・ファンの皆さんは「え?ジャニーズ(失笑)?」と思われるかもしれれませんが、一度コンサート会場に足を運べば、ジャニーズの面々がパフォーマンスする舞台がどれだけ楽しい空間なのかがわかります。

少々語弊があるかもしれませんが、クラシックは舞台の上から放出されるエネルギーを受け止める、舞台の上で奏でられる音楽を堪能する、つまり、ある意味受け身で楽しむことが多いと思っています。

一方、ジャニーズのコンサートはコール&レスポンスを楽しんだり、時に一緒に振付けを楽しむ全員参加型。今までジャニーズ以外のJポップスや海外タレントのコンサートに何度も足を運びましたが、ジャニーズの空間は明らかに他とは異なります。

語彙力も表現力も乏しい身にはどう表現していいのか本当に困ってしまうのですが、そこには「ザ・エンターテイメント」というものが存在しており、ジャニーズ・アイドルの皆さんたちは年齢の高い低いに関係なく、誰もが老若男女全てのファンを楽しませることを使命として全身全霊で「アイドル」しています。

 

音楽の種類も異なるし、当然のことながら歌い手の技量も違うけれど、総合的には双方大変素晴らしいものです。

クラシックを演奏するオーケストラはご存知の通り一流です。一流の中でも更にレベルに差があり、一流の中の一流の奏でる音楽はそれこそ至福。知らない間に涙が流れていることは多々あります。

 

でもね、皆さん!ジャニーズの音楽も実は一流なのです。一流のミュージシャンが演奏していて音に厚みがあります。編曲も細部までとても凝っているんです。過去から現在に至るまでのヒット曲を思い返してみてください、楽曲もとてもいいのです。歌に関しては「味がある」方の割合の方が多いのは否めませんが、坂本井ノ原のツートップを始めとするV6の面々、TOKIO長瀬くんのパワフルな歌唱、KinKi堂本剛くんの個性ある艶やかな歌声、嵐大野くんの素直で伸びのある歌声等々、一部しか挙げていませんが、上手な人達も数多くいます。

 

オペラやバレエは音楽がBGMとなって頭の中を流れるけれど、ジャニーズの歌は口ずさめる、カラオケで思い切り歌える、、、、(ちなみに、私はかなり嘘くさいイタリア語やドイツ語を駆使して鼻歌でオペラを歌います。)。

 

違いをあげればキリがない分、どこがいいのか挙げれば、それもまた違いの数だけ挙げることができます。でも、舞台にかける情熱という点ではどちらも同じだと思っています。

 

さて、書くぞ!と意気込んではみたものの、書きたいことが沢山ありすぎてまとまりません。「ジャニーズのこと」って何でしょう?

 

今日のところは一旦ここでストップ。

今考えれば本当にバカだと思いますが、最もアイドルにキャーキャー言う10代20代の頃、私はジャニーズという存在を否定していました。それどころか小馬鹿にしていたのです。そんなわけで当時はキラキラアイドルに見向きもしなかったこの私が、何をきっかけに、ジェットコースターで一気に駆け下るようにジャニーズにはまったのか、その話はまた次の機会に。