夢で、また逢えたら

オペラ、バレエが大好き。2009年に人生で初めてジャニーズの嵐と出会い、V6三宅健が気になりだし、2016年春に華麗なダンスとアクロバットで魅せるSnow Manに完全陥落。Je t'aime et je t'aimerai pour toujours.

「Are You Happy?」嵐 2016-2017 Tour 東京ドーム

11月19日、20日、21日に3日連続で嵐のコンサート@東京ドームに行ってきました。

 

ここのところ、嵐以外のジャニーズの他のグループに夢中になっていた私は、もしかして嵐のことは好きだけど冷めてきたのかも、、、、なんて思い始めていたのですが、始まってみたらあまりにも楽しすぎて、やっぱり嵐が私のジャニーズの原点、スタート地点、そしてホームだと改めて確信した次第です。

 

どんなに好きなグループが増えようとも、ここだけは私にとっては聖地なのです。

 

さて、夏のアリーナツアーが外れた身としては、今回のツアー約1年ぶり。

昨年の「Japonism Tour」ではグランセットに度肝を抜かれました。それまでは「SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-」と並んで、直近2012年のTour「Popcorn」が最高の設えだと思っていたのが、オープニングのほんの一瞬でこの「Japonism」もBest of Bestのひとつとなりました。

しかし「Japonism」、あれは本当に凄かった。DVDで見返すたびに、あの凄さが思い出され、ワクワクと興奮が今でも湧き上がり、あの時あの瞬間の興奮が鮮明に蘇ってきます。あの豪華さが映像だけでは伝わりにくいもどかしさも感じますが、そもそも映像に収めるのも難しいくらいのスケールのグランセットだったのです。

 

もう、ありとあらゆる意味においてのエンタメ最高峰のステージを昨年見てしまったということ、毎年アップグレードしてくるので、今回のツアーは一体どうなってしまうのだろう?と思っていたのですが、いざ蓋を開けるとこれがまた去年と打って変わってシンプル。シンプルだけど拍子抜けもなく、いつもにも増しての温かい雰囲気に包まれ、まさに「Are You happy?」と皆んなで声かけあっている感じ。この転換の妙、脱力しているようで気を抜いてない、また、要所要所にきちんといいお金のかけ方をしているところに改めて嵐のステージ作りのセンスの良さに脱帽してしまったのでした。

 

レポを公開していらっしゃる方が数多くいらっしゃるので、詳細は間違いなくそちらを読んで頂くのが一番ですからここでは割愛しますが、やはり嵐の良さは世間で言われている「仲の良さ」が源にあることは間違いありません。

嵐のコンサートは、その「仲の良さ」から滲み出るあたたかさや、後輩が数多く観覧に訪れることからも想像出来るように、「優しさ」と「挑戦」に溢れています。

毎回新たなチャレンジをし、常に最大数の観客動員を続ける嵐。

ツアー初日の札幌からも少しづつチューンナップを施し、ロケーションとしては2番目の地、東京でも色々変えていたようです。

今年のツアーは久しぶりに、12月半ばに名古屋に行く予定です。また、12月末に東京に戻って2回目のコンサートがありますし、今回は更に1月の最終地福岡まで足を延ばすことに決めましたので、毎度毎度変わっていく、そのチューンナップ具合を確かめていくのも楽しみです。

 

2016-2017 Are You Happy? Tourは始まったばかり。

I guarantee, you will be absolutely happy.

 

この後もたくさんのHappyが続きますように。