夢で、また逢えたら

オペラ、バレエが大好き。2009年に人生で初めてジャニーズの嵐と出会い、V6三宅健が気になりだし、2016年春に華麗なダンスとアクロバットで魅せるSnow Manに完全陥落。Je t'aime et je t'aimerai pour toujours.

大好きな6人のSnowManへ ~ 2020年1月22日にむけて ~

私には大好きで、とても大事で、

とてもとても大切な人たちがいます。

 

 

 

私が彼らを知ったのは2016年。

 

わずか数年ですがされど数年。

このわずか数年が私にとってはとても思い出深い日々で、

いつかきっと6人の夢が叶いますようにと

信じて応援することが毎日の私の活力の源の1つでした。

 

自分の声が届きそうで届かなかったり

届いていると思ったのに全然届いていなくて

自分の非力を痛感して、自分の空回りが悔しくて

お友達と悔しくて泣いたこともあります。

でもその度に一緒に頑張ろう!応援するしかないんだよ!

そう言って励ましあいながら応援していました。

 

 

私よりもっと前から、

もっともっと長い期間、

もっともっともっとたくさん応援している人たちから出遅れた分

どこか頑張らなきゃって勝手に思い込んでいたのだと思います。

 

口惜しかったことは何度も、

何度も何度もあったけれど、

心が折れることはありませんでした。

だって大好きな6人を沢山の人に知ってもらわなきゃいけないのだから。

 

私が大好きで大切な6人は

舞台の上でいつもキラキラ輝いていて、

先輩のバックでしっかりと自分の持ち場を全うし、

先輩を何倍にも、何十倍にも輝かせ、

先輩の舞台を更にグレードアップさせる、

そんな力のある子たちだからいつも誇らしい気持ちでいっぱいでした。

 

だけど同時に、

「先輩が立つその場所に必ず立とうね。」

その思いは募るばかり。

 

絶対に世に出て欲しい、

世に出て広く沢山の人に知られないとダメだ、

いつもそう思っていたから

いくら口惜しくてもメソメソ、クヨクヨしてる時間なんてものは勿体なくて、

ちょっと泣いてまたあっけらかんと応援して、の繰り返し。

 

あちこちにハガキを送り、

ネットにコメントや感想を書き込み、

あちらこちらに要望を出してたら

時間なんてあっという間に過ぎていってしまうものです。

いつまでもメソメソクヨクヨしてる時間があるならば、

ハガキを1枚でも2枚でも少しでも多く書こう。

 

そう思って日々過ごしていました。

 

 

 

2017年から2018年にかけて、

雑誌を開くたびにSnowManのページが増え、

ランキングに名前が連なり、

素敵な衣装や企画を頂くことも増え、

後ろや端っこにいることが多かった自担も前列や真ん中の方に来ることも増え、

その度に記念だ!と言ってもう一冊、もう二冊とその雑誌を買い足しました。

 

本当はどの場所でも、

どんなに小さくても、

雑誌に載っていることそのものが嬉しくて、

それがたとえ名前だけしか載っていなくてもとにかく嬉しくて、

きっとどこかで誰かの目に止まりますように、って

ただひたすらそれだけを願っていました。

雑誌に名前しか載っていなくても、

その部分を丁寧に切り取って大切に大切にファイリングしていました。

 

 

Jr.が沢山集まる場所では6人は大体後列最上手か最下手だったけれど、

爪先立ちして小さな身体を笑顔でウンショと伸ばして、

あらゆる隙間という隙間を逃さず、

チャッカリ画角に収まろうとしている自担を見るのも悪くなかったし、

何よりいつも彼らしか目に入らなかったから、

私にはいつも彼らが0番でした。

 

だけど、いつか6人が揃って本当の0番に立てますように、

そう願い、その日が必ず来ると、

それだけを信じて応援していました。

 

 

 

 

 

 

 

2019 年、私は日々どう過ごしたのかあまり覚えていません。

現場の記憶も殆どありません。

 

1月17日。

あの日を境に何かが変わってしまいました。

 

 

 

今6人を諦めたら6人の未来がダメになってしまうかもしれない

そう思った私は、みんなに声をかけてまわり

頑張ろう、頑張ろうとメッセージを送り

時間を出来る限り割いてお友達と会い、話を聞いて

どうしたらいいか分からない人と一緒に考えて

 

もうなにをしてたのかよく覚えてないけれど

自分が出来ることはやったんだと、そう思います。

 

 

 

そうして私は 

 

前を向きました。

 

私は、自分が前を向いたと思っていました。

 

でも無理矢理向いてるだけでした。

 

 

 

あの日以来日替りで揺れ動く気持ちを心の奥底に封じ込めでいましたが、

ある日封じ込めだはずの気持ちが抑えても抑えても、

どんなに抑えてももう抑えきれなくなってしまって溢れ出てきてしまい、

その日から私はだんだん前を向くことができなくなりました。

 

過去の楽しかったことしか振り返らず、

ただただ下を向き、

後ろを向き、

目を逸らし、

そこから進むことができなくなりました。

 

そのうち現実を見るどころか過去を振り返ることすらしんどくて、

雑誌は買うけど読まない、

TVに出ても、ラジオに出ても、

殆ど見ない、聴かなくなりました。

 

あんなに大好きで大切だった6人を見るのが

どんどん辛くなっていってしまっていました。

 

沢山のお友達が受け入れていく中、

ずっと一緒に同じ熱量で応援してきた相方がまず脱落し、

その後は他のお友達に縋って、しがみついて、

もがきながらもなんとか堪えていたけれど、

ある日突然もうダメだ、と思ってしまったのです。

 

 

 

 

 

そこから現在に至ります。

 

 

 

 

 

1月17日がひとつの区切りかな、

私はもうダメかもしれないなぁと思っていました。

 

 

 

 

そんな時何気なく目にした私の大好きな大切な人たちは

これから迎える記念すべき日に向かって、

笑顔いっぱいで何一つ変わらないまま、

私が知ってるそのまま、そのまんまで輝いていました。

 

 

 

私が知った頃は、

こんなにも実力があるのにいつもどこかしら自信がなさそうで、

なんとかしてあげたい、なんとかしてあげなきゃ、と思っていました。

 

でも、今目の前にいる彼らは

その時とは比較にならないくらい自信とやる気に漲った表情をしていて、

こんなにもずっとずっと望んできた現実を目の前にして、

一体私は何をしているんだろうと涙が出てきました。

 

 

 

やっぱりこの人たちを応援し続けたいという気持ちを

どうしても完全に捨てることができません。

 

 

 

デビューを翌日に控えた朝、ラジオに出演したメンバーの1人が

 

「ようやくスタートラインにたてました。ありがとうございます」

 

 

と言ったというのを知って、

私は何をしてるんだろうなとますます思いました。

 

 

 

 

今でもまだ考え込んでしまう時はあります。

今でも目を背けてしまうことはあります。

 

いや、

 

今でもまだ考え込んでしまってばかりです。

今でも目を背けてしまってばかりです。

 

 

全く現実を見ていません。

 

 

でもそんなの知ったこっちゃないのです。

 

 

確かなことは、

彼らは遠い遠い先のもっともっと大きな未来を見つめて走っているということで、

今まさにスタート地点に立って

これから今まで以上に広がっていく大きな大きな世界位に向かって

羽ばたいて行こうとしている。

そんな彼らに振り返ることなんてあるわけがないのです。

振り返ってはいけない。

どんどん進んでいかなきゃいけない。

 

 

彼らは自分の夢だけでなく

私の、私たちの夢を叶えようとしてくれているのです。

 

 

 

 

 

今の私は以前のように全力でついていくことは出来ないけれど、

私なりのペースで

1周遅れでも、10周遅れでも、100周遅れでも、

いやもしかしたら見えないくらい後ろの方にいるのかも知れません。

 

でも、いつかきっとまた同じ熱量を取り戻せるその時まで、

ゆるゆるとヨボヨボと

ついて行けるところまではついて行こうと思いました。

 

 

 

 

今まで本当によく頑張ったね。

 

メンバーも。

 

私たちも。

 

 

 

 

大切で、とても大切で

大好きで、とても大好きで大好きな人たち

 

今までの人生で

この6人以外

こんなに誰かを応援したことはなかったし

これからもこんなに熱く誰かを応援することはないだろうなぁ。

 

 

 

いよいよ明日、2020年1月22日がデビュー。

 

 

 

ギリギリになってしまったけれど

 

やっとちゃんと言える。

 

滑り込みセーフだけど言えることが嬉しい。

 

 

 

SnowMan、デビューおめでとう。

 

佐久間くん、ひかるくん、だてさん、あべちゃん、ふっか、しょーた、

私の願いを叶えてくれてありがとう。

 

 

1人語りは本当に気持ち悪い笑。

 

 

明日も仕事で忙しいけれど

でも心の底からおめでとうを叫ぶね。

 

 

やっぱり大好きだ。ありがとう。

 

 

 

 

6人で頑張ってきたすのーまん

すのーまんというかたちを作り守ってきた6人

 

 

 

あーあ、やっぱり好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

いつの日かきっと

またちゃんと前を向けますように。