2013-01-01から1年間の記事一覧
おはようございます。 本日は勝手にシリーズ化した「劇場へ行こう」の2回目です。 かつて劇場は上流階級の紳士ご婦人方の社交場でした。その名残としてか、欧米の劇場では 今でもシーズン初日は特別な日となっており、各界の著名人が集う華やかな場となって…
おはようございます。 少し前の話になりますが、前々回書かせて頂いた”生の舞台「椿姫」 vs 超一流歌手による中継録画「ドン・カルロ」”。 勝敗の勝敗はもちろん生の舞台の「椿姫」。 「やはり、舞台は生で観てこそ。」という気持ちを更に強くした次第です。…
おはようございます。 今回は趣向を変え、オペラ・バレエの四方山話はお休みです。 先日、2020年の夏季オリンピック開催地に東京が選ばれました。 少し前までは大して興味もなかったのに、実際決まってみると本当に嬉しく、 発表の瞬間は、テレビの前で思わ…
おはようございます。 前回、「テンションの上がる曲」の中で、オペラ「ドン・カルロ」の有名な二重唱をご紹介させて頂きました。 さて、この「ドン・カルロ」はヴェルディの最高傑作とも言われている作品で、全編を通して、音楽がどれも素晴らしく、 「椿姫…
冒頭からいきなりですが、会社に向かう足取りが重たい日ってありませんか? 疲れが溜まってきている時もそうですし、仕事が思うように進まなかったり、心配事がある時などは、 足取りの重さもさることながら、気持ちがドヨーン、としてしまいます。 それでも…
これまでに2度、オペラの話を書いてみましたが、僅か9年のオペラ鑑賞歴に比して、 実はバレエ鑑賞歴の方がずっと長く、観るのも、実際に踊るのも大好きです。 さて、そんなオペラ・バレエ好きの私、先週末に『ジゼル』というバレエを鑑賞しに行ってまいりま…
オペラで素晴らしいアリアが歌われた時などに、観客から投げられる賞賛が「ブラーヴォ / ブラボー (Bravo)」。 女性には「ブラーヴァ (Brava)」、複数の人々に対しては「ブラーヴィ (Bravi)」という声が掛けられます。 オペラ限定ではなく、クラシックのコン…
数年ほど前まで、海外旅行に行った際、時間と機会があればオペラの鑑賞をしていました。 下調べもせず知識もないままに鑑賞するオペラは、これほど退屈なものはなく、時差ぼけと退屈さとで毎回のように眠りこけてしまっていました。 ところが、2007年、オペ…